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むち打ちについて
交通事故による むち打ち の症状

そもそも むち打ち とはどんな症状??
むち打ち とは、正式な診断名ではなく俗称です。
正式名称は「外傷性頚部症候群」と言います。
軽いものでは「頚部捻挫」という診断名です。
交通事故にあった衝突時、首が前後にムチのようにしなる
事から むち打ち と言われるようになりました。
むち打ち では頭や首に強い衝撃が加わると、首の筋肉
だけでなく、首から骨盤にかけての筋肉が大きく損傷します。
その中で損傷し、特に治りきらないのが多裂筋(たれつきん)
という筋肉です(図参照)。
この筋肉は身体の中心、背骨の横にあるとても重要な筋肉で
首から骨盤まで繋がっています。
またこの筋肉は脊髄からの神経と隣接しており、自律神経にも
大きな役割を担っていることから、各種自律神経の障害にも
繋がります。
当院ではこの多裂筋にしっかりと刺激を入れることによって、
痛みを取り去るのはもちろんのこと、首、肩、背中、腰臀部のこりや、
耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの不定愁訴や自律神経症状も
改善していくことが出来ます。